この利用規約(以下,「本規約」といいます。)は、おうち起業AIレシピ(以下,「当サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。
第1条(知的財産権)
当サービスによって提供されるコンテンツ、システム、および生成されるAIプロンプト(指示文)の原文に関する著作権その他一切の知的財産権は、当サービスの運営者に帰属します。
第2条(禁止事項)
ユーザーは,本サービスの利用にあたり,以下の行為をしてはなりません。
1. プロンプトの転売・再配布・公開
当サービス内で閲覧可能なAIプロンプト(指示文)の全部または一部を、有償・無償を問わず、第三者へ譲渡、販売、配布、またはブログやSNS等で公開する行為。
2. アカウントの貸与・譲渡
自身のユーザーIDおよびパスワードを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買等をする行為。
3. 競合サービスの開発
当サービスのプロンプト構造やシステムロジックを模倣し、類似のサービスを作成・提供する行為。
4. リバースエンジニアリング
当サービスのシステム、プログラム等の解析を行う行為。
5. その他、運営者が不適切と判断する行為。
第3条(違約金および損害賠償)
1. ユーザーが前条(禁止事項)に違反した場合、ユーザーは運営者に対し、直ちに違反行為を停止するものとします。
2. ユーザーが第2条第1項(プロンプトの転売・再配布・公開)または第2項(アカウントの貸与・譲渡)に違反し、当サービスの権利を侵害した場合、ユーザーは運営者に対し、違約金として金3,000万円(30,000,000円)を支払うものとします。
3. 前項の違約金の支払いは、運営者が被った実際の損害額が違約金の額を超過する場合、その超過分の損害賠償請求を妨げるものではありません。
第4条(利用制限および登録抹消)
運営者は,ユーザーが本規約のいずれかの条項に違反した場合,事前の通知なく,ユーザーに対して本サービスの全部もしくは一部の利用を制限し,またはユーザーとしての登録を抹消することができるものとします。
以上
実装とポイント解説
1. 「3,000万円」の記述について
- 狙い: 「バレたら人生終わるかも」と思わせる強い心理的ブレーキです。
- 注意点: 実際の裁判では「高すぎる(公序良俗違反)」として減額される可能性がありますが、「利用規約に書いてあり、同意ボタンを押した」という事実が重要です。まずはこのまま掲載しましょう。
2. Ultimate Member(登録フォーム)への設置方法
会員登録時に必ず同意させる設定です。
- Ultimate Member > フォーム (Forms) を開く。
- 「Default Registration(デフォルトの登録フォーム)」を編集。
- 「+」ボタンで新しいフィールドを追加。
- フィールドの種類から**「利用規約 (Terms & Conditions)」**を選択。
- タイトル:利用規約
- ラベルテキスト:利用規約に同意する
- コンテンツを選択: さきほど作成した「利用規約」の固定ページを選択。
- 「更新」をクリック。
これで、「利用規約に同意する」にチェックを入れないと会員登録できない状態になります。
明日の打ち合わせに向け、まずはこのページを作成・公開しておきましょうか?
